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古紙配合率の偽装問題。 もともと古紙100パーセントであれば,エコであるという認識がおかしい。 リサイクルといえば,良いことだと思い込む。 ごみゼロといえば,良いことだと思い込む。 環境に良いといえば,レジ袋税だとか,環境税だとかにホイホイと賛成してしまうお人よし。 リサイクルは,いったい何のために行うのか目的がはっきりしないものが多い。 CO2の削減。 石油の資源枯渇を延命する。 森林などの自然を守る。 水資源を守る。 ごみ処理場が満杯になるのを防ぐ。 ごみ処理コストを削減する。 などなど。 これらのうちどれをターゲットとしているのか。 これらは,必ずしも同時に並列する目標ではありません。 製紙会社は,古紙100%の紙をつくるには,新たに紙をつくるより,化石燃料由来のCO2発生量が多いと主張しています。 http://www.np-g.com/news/news07042401.html この事例は,CO2の削減と森林の保護のどちらの指標を重要視するかで,結論が変わる例です。 定量的で,論理的なエコ運動には賛同します。感情的,政治的なエコ運動こそ,偽装であると思うのです。 |
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